四代目の日々を綴る日記です。
この所、考えていることを
昨日の夜、書きなぐったのですが
あまりに散文過ぎたので
また後日、ちゃんと書こうと
思っています。
ので、今日は本のこと。
話題の?(皆さんご存知なのだろうか?)
学生が作った雑誌「N magazine」について。
ここまでのものを作っているのだから
「学生の」という形容詞をつけるのは
失礼かもしれませんが、一応説明としてつけました。
内容については賛否両論あるようですが
私は単純にこの出版不況と言われている時代に
自分でお金をため、行動して雑誌を作った
ということに興味をもったので買ってみました。
率直な感想としては
正直、良いのか悪いのか、分かりません。
私はファッションの専門家ではないですし
ハイファッション系は苦手なので
あまり魅力を感じませんでした。
途中の読み物(編集長等へのインタビュー)は
読み応えがあったと思います。
重版までも完売にさせる要因は
何だったのか分かりませんが
時間が経って読み返すと、今とは違った
印象を受けるかもしれません。
もう少しゆっくりした時に
じっくり読んでみようと思います。
内容に関しては、人それぞれ
思うことはあるでしょうが
同じ年齢の時、私が同じクオリティの物を
作ることができるか?と問われると
きっと無理だと思います。
あそこまでの物を作るということ自体が
すごいことだと思うのです。
次の号が出たら、もう一度は買ってみると思います。
今回の経験を活かして、次どうなるか、楽しみです。
いろんな意見を力に変えて、頑張ってほしいですね!
私も負けないように動くぞー!!
すみませんっ!
随分と空いてしまった...。
もうすぐ4月。
早すぎるやろー!
でも、今年に入ってから
ちゃんと目標守ってます。
今月初めには福岡も行きましたよ。
そのこと書きたいけど、いつ書けるかな...
久しぶりに本の紹介を。
いつもはrecommmendってするけど
今回のは英語が似合わないので
漢字にしてみました。
で、紹介するのはコチラ。
「職人」著者:永六輔
昔、AMラジオを聞いていて
そこで紹介されたから
興味を持って買った気が...?
永さんは放送作家らしく
確かに、言葉の言い回し
使い方が上手い気がする。
というか、面白い。
なるほど、と思うこともあれば
そうそう!と共感することもあり
いろんな発見を与えてくれる本です。
今は2回読みましたが、何回読んでも
感じ方は違うのかな?と。
その時々に大事なことを気づかせてくれる
大事な本です。
職人さんのこと、いろんな角度から
書かれているので、多少古い本ですが
今の時代にも十分合致すると思います。
職人さんと一緒に仕事をする方は読んでいたら
役に立つことがあるかもしれませんね?
職人は気難しいですから(笑)
ではでは、今日はこの辺で。
こんばんは。
今回は久しぶりに本の紹介を。
実は読んだのは昨年。
しかも、昨年の私にとって
けっこう重要な本だったのに
すっかり紹介するのを
忘れておりました...。
「土に着く」
ある出版社の方に
「タジカさんきっとこれ好きそう」
と薦められ読むことになった本。
タイトルから連想できるように
土着(=その土地に住みつくこと 。根付くこと。 )
ちょっと重い雰囲気の感じる言葉ですが
いろんな方が、それぞれが感じる
土地やコミュニケーションについての
話を集めているので、すごく読みやすい。
今、「螺旋階段」で話題の志賀理江子さんや
高木正勝さん、いとうせいこうさんも
登場してきます。
個人的には、高木正勝さんの話と
いとうせいこうさんのトークセッションの所が
興味深く、印象に残っている。
昨年の私のもやもやを払った
救世主的な一冊。
是非読んでみて下さい。
前回、デザインについて
いろいろ書きましたが
あんなこと言っておきながら
いわゆるデザイン(広告とか)も
昔から好きなんです。
仕事に活かすため
広告系の会社に就職も
考えましたし、受けてたりしたな。
思い返すと、懐かしいです。
広告に興味を持ったきっかけは
服部一成さんのデザイン。
皆さんも一度は目にしたことが
あるであろうキューピーの広告を
作った方です。
これを見た時からファンになり
服部さんがデザインする物
流行通信のバックナンバーや
真夜中という雑誌。plantedも。
その他、本もいくつか持ってますが
とにかく、特徴的なので
そのデザインを見れば、服部さんと分かる。
一応、誰が作ったのか、確認しますが(苦笑)
デザインを見ただけでその人と分かる
これってすごいことだなぁと。
そんな服部さんの作品集の本も出てます。
ideaという雑誌でも
特集組まれていますが
気になる方は見てみて下さい。
それではまた〜
年末ですが、もう1冊
オススメの本を紹介します。
有名な本なので
知っていらっしゃる方も
多いと思いますが
私はCasaBRUTUSで初めて知り
とても気になったので
ちょっと高かったのですが
思い切って買っちゃいました。
本を見てすぐに影響を受けることは
あまりなく、長い時間をかけて
自分に蓄積され、その時考えている事に
必要な情報が出てきている気がする。
そういう意味で、本は私や
私が作り出す物を左右する
とても重要なアイテム。
もちろん、こういう本以外に
小説なんかも読みますが
それはまた違う脳を使っている
・・・、気がする。
小説を読むとその景色を妄想したり
イメージが膨らんだりします。
全く別の世界に行く感じかな。
そんな感じで、今年もいっぱい
本を買いましたし、読みました。
今日整理していると、まだ紹介できていない
面白い本も出てきたので
2013年もいろいろ紹介していこうと
思っています。
明日はいよいよ大晦日。
2012年のまとめをして
年越しを迎えたいと思います。
ではでは