website 更新
2016年01月27日
こんばんは。前回のような内容は頭の中を公開しているようで恥ずかしい気もするのですがきちんと伝わるように時々は書いていこうと思います。昨年夏くらいに撮影した写真をwebsiteにUPしました。まずはTOPページから (web)少しずつ、製品ページにも追加していきますね。Rolloさんの姉妹店で撮影させて頂いたことは以前お伝えしましたが今回追加したのは神戸駅近くにあるGreen Guerrilla depot (web)藤田さん、松江さんモデルもして下さった屋代さんありがとうございました!
SEVEN homme
2016年01月25日
こんばんは。FBではお知らせしていたのですがblogで紹介できていなかった掲載情報を一つ。10月に発売されている「SEVEN homme」
1ページ使って写真とインタビュー記事を掲載して頂いています。インタビューの中で「役目が終わったらTAjiKAは辞めていいと思っています。」ずっと考えていたことではありましたがこれまでほぼ口外することはありませんでした。こういう言葉は、意味がきちんと伝わらないまま一人歩きすることが多いですしおそらく理解して頂けないだろうと思っていたからです。何故言ったのかな?と自問していたのですがまだまだやること・できることは多いと思っていますししないといけないのですがTAjiKAがある程度認知されるようになってきて「役割がひと段落した」と感じたからかもしれません。あと、人気だから・売れるからということでそれに捉われて、本来の目的や取り巻く環境が見えなくなってしまうことが一番こわい。いつでもスパッとやめる。そういう覚悟と状況を見極める冷静な判断力を常に持たないといけないなと思っています。とはいえ、今すぐTAjiKAブランドがなくなるということではありません。状況を見つつ、今うちにとって何をすべきなのか必要なことを選択していく。ということが一番大切だと思っています。まだまだTAjiKAでやることはありますし考えていますので、ご期待下さい。 ではでは
ATLAS
2016年01月22日
こんばんは。今日は一つお知らせを。昨年お知らせした弊社のcopperが表紙になっているATLAS国内では、蔦屋代官山とセレクトショップの
2店舗のみでの取り扱いとのことで
なかなか見て頂くことができなかったのですが
閲覧用にとこの度、アメリカから少し送って頂けました。
少し多めに送って頂けたので
数人ですが、お譲りすることが可能です。
もし希望される方がいらっしゃいましたら
websiteのcontactからメールお送り下さい。
紹介したい本がいくつかあるので
まとめて紹介していきますね。
ではでは
今年のテーマは・・・
2016年01月12日
こんばんは。前回の振り返りに続いて今年もテーマとなる1文字を。今年のテーマは「応」「応」という漢字には問いや呼びかけにこたえる。→応答/呼応や、外からの求めや働きかけを受けて動く→応援の他に、「相応しい」という意味もあります。以前から、作り手さんや工場からの依頼が増えてきていましたが、昨年は特にそういった依頼が多かった気がします。もちろん、前回振り返ったように私からそういう場所や人に営業ではない働きかけをしたことも要因の一つではありますがやはり、仕事に必要な道具が全国でどんどん作れなくなってきているのだろうと思います。もしくは、新しい技術(例えば、新しい繊維とか)に耐えうる品質の道具を作ることができないか?どちらもあるような気がしますがそういった要望に対して「応える」ということが今年から、これから先もテーマになるだろうと思います。特に、昨年秋以降に、初めて取り組んだある職種の鋏の修理。とても喜んで頂けましたしこうした需要はあると思うのでその期待に応えたいと思っています。ここ数年、ずっと言い続けている「良い物を作るために欠かせない道具」になるため、今年も修行に励みます。もう少ししたらお知らせできることもありますしweb更新もしていくのでお楽しみに!ではでは。
2015年、総括
2016年01月05日
こんばんは。遅くなりましたが、いろいろまとめを。昨年のテーマは「礎」10年目を迎え、さらに次のステップに向かうための基礎作りをはじめる1年にしようと活動しました。基本、作ることを優先してD&Dでの展示や倉敷のイベント松屋銀座のイベントなど恒例の活動にも参加させて頂きながらあっという間に1年が過ぎました。作ることにおいては私たちをずっと悩ませてきた一つの工程にようやく目処がたったのは昨年一番の収穫。少し新しい工程もするようになりましたし今やっていることも、徐々に変化させたり試行錯誤しながらより良くなっています。外向きな動きは今までより、「使う人」にアプローチしようと動いた1年でした。仕事で使う人、作家さんなど良い仕事をするために、より良い道具を必要としている人と意見交換したり知ってもらえるように。多くの方に見て、使って、知って頂きたいと考えてTAjiKAを初めましたがやはり私たちの本業はプロの方向けの鋏。私達が作る鋏を使わないと良い物が作れないそこまで言って頂ける道具になるためこれからさらに修行に励まないといけないなと皆さんと話すたびに感じます。いろんな転換点のあった1年。2016年はさらにそのスピードが上がりそう。追い越されないようにスピード上げてさらに精進します。次回は2016年について書きますね。ではでは