TAjiKA

四代目の日々を綴る日記です。

about

”TAjiKA”は、ハンドメイドならではといえる独特の風合いと、アン ティーク鋏のような優美なデザイン、そして申し分のない気持ち良い切れ味をあわせ持った、こだわりの一品に仕上がっています。

works

”TAjiKA”の商品はこちらから。


colocal(コロカル)
2013年10月16日


こんばんは。
先週末の3連休で、8月頃から続いた
怒涛の日々がようやくひと段落。
溜まりにたまった事務作業やblogネタ
読んでない本に聞いていないCD・・・
今年中に少しずつ片付けていかないと。



まずは、掲載情報を。
マガジンハウスが運営している
「colocal」というウェブマガジンに
掲載して頂きました。(

以前から知り合いだった
フォトグラファーの嶋本麻利沙さん()が
編集の方に紹介下さって
取材して頂くことになり
当日は、篠山のplugにも行かれました。
その模様はこちら(



掲載から少し経っているので
見て頂いた方もいると思いますが
すごく評判が良くて。特に写真。
その裏話を少し。



写真を撮られるのは、基本的に苦手なのですが
やはり知り合いということもあり
いつもよりはリラックスして取材して頂きました。
その最後に、一番苦手な正面向いた写真撮影。

真面目な顔して映るつもりが、「硬いですね〜」なんて
話していると少し表情もゆるんで、いい感じに
撮影が終わるかと思いきや、編集の方が



「じゃあ、真面目なカットいきましょか?」



と一言。
一応、努力はしましたが、どうしても
笑いが堪えられず、含み笑いのような感じに。
やっぱり我慢できず


いやいや、それ最初に撮れてたやん!
こんな笑った後に真面目な顔する方が難しいわ!


と、突っ込んでいたその和やかな雰囲気の
一部分を上手く切り取ってくれたので
あんな良い雰囲気の写真になったのでは?
と思ってます(笑)


まだご覧になっていない方は
是非一度ご覧下さい。
久しぶりに、しっかりと取材して頂き
しっかり話しました。

次回も掲載情報をお伝えします。
ではまた明日。
 


ササヤマルシェ2013
2013年10月08日

こんばんは。
気が付けば、もう10月中旬が
迫ってきているではないですか!?
9月の展示から松屋銀座のイベントまで
突っ走った分、ちょっと力が抜けております。



が、そんなことも言ってられません!
今週末からは、毎年恒例ササヤマルシェが開催されます。


marche2013.jpg


今年のTAjiKAは13日だけの参加になりましたが
いつもお世話になっている金沢のGloini(web)と
一緒に参加することになりました。

先月、plugで展示・販売を開催した所ですし
新しい商品はないのですが、関東のイベント用に
平澤まりこさん(web)と作ったgiftboxを
特別に販売します。とってもカワイイので
是非プレゼント用に使って下さい。
箱は小物入れとしても使えるので
箱のみの購入もOKです!


台風も少しそれたみたいで
おそらく週末は天気が良いはず!
皆様にお会いできるのを楽しみに
当日お待ちしております〜

はさみのある風景〜木工作家 川端健夫〜
2013年09月15日


続いて、滋賀で家具や小物を
製作されている木工作家の川端さんを
ご紹介します。
http://mammamia-project.jp/


川端さんとは、毎年参加させて頂いている
倉敷のクラフトフェアで出会いました。
催事に出た時は、作家の皆さんも
よく鋏をご購入頂くのですが
川端さんは、お店に飾るお花を
毎日活けるということで
branch&root shearsを購入下さりました。


毎年お会いする度に
よく切れてます!とお声かけ下さっていたので
今回、branchを使って下さっている方・・・
と考えた時、パッと浮かんできました。

どんな風に毎日使っているのかお聞きすると
散歩しながら、良い枝ぶりのものを見つけたら
切って、そのまま活けるとのこと。
まだ滋賀のお店には行ったことはないのですが
その話を伺った時、すごくイメージが湧いて
写真を撮って送って下さったのを見たら
ほんとにイメージ通りでした。


「外を歩くのには欠かせない道具です。」


とお聞きした時は嬉しかったですし
そういう道具になっていることが
本当に嬉しいです。



kawabata.jpg



会場では、壁掛けの花器や
キッチン鋏を飾っている横に
木べらもお借りして、販売もしています。


植物の枝や茎も用意しているので
branchはもちろんflower shearsでも
試し切りしてみて下さいね。


はさみのある風景〜acru シノハラトモユキ〜
2013年09月15日

今回は、心斎橋にあるacruの
シノハラさんをご紹介します。
http://acru.jp/

シノハラさんとの出会いは
けっこう運命的で(笑)
知り合いが連れて来た
工場見学ご一行の一人として
初めてお会いしました。

見学が終って、鋏を見ながら
「今これを使ってまして...」
と見せて頂いたのが、実は
竹二の鋏だったんです!!!

問屋さんから買われているので
刻印は違うものだったのですが
確かにうちが作った物。

そこから研ぎ直しや
他の鋏も購入下さって
今に至ります。

acru.jpg

今回は、製品を2点
今回撮影して下さった写真も
プリントして下さってます!
製品を作った残りのハギレも
用意して頂いているので
横に置いている鋏を使って
試し切りしてみて下さいね。
※置いている鋏は革用の刃をつけた
acruで使っているのと
同じ仕様にした鋏です。


お店のカードも置いています。
ギャラリーもあるので
是非行ってみて下さいね。

acruさんとは、進行中の
企画もあるので、開催できるように
頑張ります〜!

はさみのある風景〜モビール作家 よしいいくえ〜
2013年09月13日

今日の最後はモビール作家のよしいさん
http://yoshiiikue.com/

yoshii.jpg

実は、大学の同級生なんです。
当時から、それほど会ってたわけではないですが
ひょんなことから、昨年連絡を取るようになり
作家として活動していることを知り
copperを使ってくれていることもあり
今回、参加して頂くことになりました。



そもそもモビールって何だ?と
お思いの方もいるでしょう。


モビールとは、動く彫刻(キネティック・アート)の
一種で、紙やプラスチック、金属板、
薄い木の板のような軽い素材を、糸や棒で吊るし
特定の位置でバランスを取って安定するようにしたもの


だそうです。
デンマークでは古くから室内装飾に
使われていたそうです。

よしいさんの作品は本人をそのまま表したような
ほっこりした作品が多く、癒されます。


今は福岡に住んでいて、ときどき関西に
展示やワークショップで来るようです。

今回は、モビール数点と出版された本も
お借りして、販売も可能です。
是非手にとって見て下さいね。