鋏ケース
2017年09月01日
こんばんは。
久しぶりの投稿になってしまいました。
以前、&premiumで掲載頂いた時
使っている鋏ケースも一緒に
撮影して頂いたのですが
掲載後に少しお問い合わせを頂いたので
ご紹介します。
Photo by 田渕睦深
雑誌に掲載された写真の違うカットをお借りしました。
田渕さんのwebsiteはないようなので、展示や雑誌でしか
写真を見ることはできないのですが
柔らかな光が印象的なフォトグラファーです。
私自身、撮られるのは苦手なのですが
田渕さんに撮って頂いたポートレートは
お気に入りの一枚です。
Photo by 田渕睦深
稲井さんに製作して頂きました。
1枚目より2枚目の方が革の質感が実物に近く
おそらくロウ引きしてある革で使い込むごとに
良い味が出てくると思います。
通常のラインナップにないかもしれませんが
「TAjiKAの鋏ケース」とお伝え頂ければ
きっと分かって頂けると思います。
革もいろいろ選ぶことができますので
気になる方は是非お問い合わせしてみて下さい。
Recommend movie
2017年07月09日
こんばんは。
梅雨らしい気候というか
ジメッとした天気が最近増えましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そんな時期には映画はどうでしょう?
仕事の関係でお薦め頂いた映画を
先日見に行きました。
想像していた以上に面白く
このポスターからは想像できないと思いますが
大事なことを気づかせてくれました。
公開から1ヶ月過ぎたので
そろそろ上映が終わった所もありますが
もしお時間あれば是非。
Garden party at IENA
2016年04月29日
こんばんは。今日はもう1つイベント紹介します。先日、本を出版されその中で鋏についても触れて頂いた刺繍作家のatumiさん。森岡書店での展示も終えた所ですが早速、イベントが開催されるようです。
※写真はIENAのwebsiteからお借りしました。明日から3日間、場所を移動しながらIENAで購入した服に刺繍して下さるとのこと。詳細はこちら↓【Garden party Special Event】リンクはこちら(※)■開催日および開催店舗:4/30(土)Le Dome IENA丸の内店5/1(日)Maison IENA(自由が丘店) 5/5(木)Le Dome IENA横浜店■開催時間:13:00〜18:00■刺繍対象商品:"Garden party"のテーマで展開されるWhiteをキーカラーにしたアイテムおよび、リネンシャツやチノパン、スニーカーやハットなど。※詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。■対象者:上記商品をご購入頂いた方より、先着15名様写真のように、シャツにワンポイント刺繍があったら可愛いですね。atusmiさんが作品やブローチ、顔の刺繍など決まった物に刺繍されているのは見ますが服に刺繍されているのはあまり見たことがありません。関東圏のみですが、是非この特別な機会にお出かけしてみてはいかがでしょうか?ではでは。
Sesay bridal wear Japan - The 5th anniversary
2016年04月27日
こんばんは。あっと言う間に4月も下旬週末からはGWですね。ご予定ある方も多いと思いますがご紹介したいイベントが2つ。シャツのデザイナーである友人に紹介して頂いたオーダーメイドドレスのデザイナー濱口さん。
濱口さんのブランド「sesay」(website)が5周年を迎えられました。その記念イベントとして神戸三宮のFRAU三宮本店にて展示会が開催されます。そこで契約された方へノベルティとしてTAjiKAのHerb shearsも入ったお道具箱をプレゼントされるそうです。日時:5月3日から5月8日 open 11:00-20:00場所:フラウ神戸三宮本店にてFRAU(website)また、ウェディングドレスやフォーマルドレスなどに使用される上質なシルク100%の生地を使用する「knot」(website)というシルクフレアスカートのブランドも立ち上げられ、その受注会も同時開催されます。私は写真でしかドレスを見たことがないので詳細な感想をお伝えできないのですが写真やwebsiteを見るだけでも、素材や縫製など丁寧に作られているのを感じます。ドレスだけでなく、ベールやリングピローなど小物も作って頂けるようなので既製にはない、自分達だけの物をオーダーしてみてはいかがでしょうか?あるブランドのデザイナーが「仕立ても重要だけど、素材が大事。素材の持つ雰囲気が服の印象を決める。」という意味合いのことを話したそうです。当然、そのブランドはとてつもなく素材にこだわり一流の生地屋さんがそこのためにしか作らない生地もあるそうです。(生産効率を考えるとありえない話です)素材からそこまで追求して作っているブランドですから縫製も十二分に手のかかる作業をされていることは言うまでもありません。シルクのフレアスカートは写真で見てとても雰囲気のある服だと感じふと、上記のブランドの話を思い出しました。スカートも膨らみや動いた時の揺れ方などほんのちょっとしたことで印象が変わる気がします。そういう細かな所にも気を配ってある鋏同様、きっと永く付き合っていける服になるんだろうなと思います。私も見に行くのが楽しみです。お時間ある方は是非行ってみて下さい。ではでは。
BORO
2016年02月11日
こんばんは。今日はオススメの展示をご紹介します。六甲アイランドにある神戸ファッション美術館で「BOROの美学」という展示が開催されています。
以前から、高級メゾンで展示されていたり古布を使った洋服などを目にすることが増えました。私自身、もともとファッションが好きですしそうした経年変化でしか得ることのできない雰囲気であったり、パワーを感じる物に惹かれます。展示でも、そういった物が展示されていましたがこれがブームになって消費されないか(もう消費されているか...)そもそも、こうした物は贅沢品であった布を直しながら使い続けていく。という精神から生まれたものでそれがネタになって、消費されるのとは真逆のものだと思います。物の格好良さはもちろんですがそれに至るまでの経緯というか物を大切に使い続けるということが沢山の方に伝わると良いなと思いながら展示を見て回りました。入場料も気軽に入ることのできる金額ですし興味のある方は是非どうぞ。私が毎日使っている仕事のエプロンも見学に来られた方などから「いい感じだね。」と言われることがあります。全く気を使わず、汚れたり、破れたりしてるからでしょうか?将来的にうちのエプロンもBOROとして展示される日が来るのか!?なんて(笑)破れたら、継ぎはぎしてくれる祖母に感謝ですね。皆さんのお宅には、使い続けている物ありますか?次回は、この展示の企画でmatohuのデザイナートークを聞いてきました。そのことについて書こうと思います。ではでは
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