TAjiKA

四代目の日々を綴る日記です。

about

”TAjiKA”は、ハンドメイドならではといえる独特の風合いと、アン ティーク鋏のような優美なデザイン、そして申し分のない気持ち良い切れ味をあわせ持った、こだわりの一品に仕上がっています。

works

”TAjiKA”の商品はこちらから。


どっちが先?
2013年02月17日

内容は少し変わりますが
この前の話の続き。


最近(けっこう前からかな?)
地場産業や作家が注目されている。
そういう中で、時々出てくる話ですが



「デザイナーと組んで新製品を作りましょう。」

「パッケージを良い感じにデザインすれば売れますよ。」



など、もう作っているだけでは
売れなくなってきているこの時代に
どうしたら良いか分からない
地場産業の職人へ甘い言葉がかけられる。


本当に、そうなのだろうか?
一時の注目を集める話題づくりのために
かつぎあげられているだけではないだろうか?

今回、例に挙げたように、何をするか?ではなく
誰とやるか?が先に出てくることが多い。
誰とする?が先ではなく、何をするか?が本当は先に来るはず。

私の場合、何をする?が決まったら、自分でできないこと
適任者がいれば、その人にお願いすることはあっても
〇〇と組んで、さぁ何しましょう?ということは
これからもきっとないと思う。


〇〇デザイナー組めばなんとかなる。
みたいな仕事の仕方は、短期的にはよくても
長期的にみると、きっと根本的な解決にはならない。
むしろ、大事なことを先延ばしにしているだけ
のような気がする。
新しいの作って、飽きられて、また作って・・・
の繰り返し。目に見えている。。



デザインは昔から好きですし、必要だとは思いますが
デザインで全てが良くなるという考えはどうも理解できない。
一番重要なのは、



「何が必要なのかを知ること。」



使ってもらえないのは、

品質が悪いのか?
販売する場所が悪いのか?
説明が悪いのか?
品質は良いのに、パッケージが悪くて
手にとってもらえないのか?


いろんな理由があると思いますが
まず商品の良さ、使いやすさが一番であるべき。
ただ、目にとまらないと意味がないので
そこで初めてデザインの力が必要になると思う。

今まで見なかった人を振り向かせるために
製品が一番引き立つ「少しの」デザインを入れる。
そういう関係がベストかなと。


あと、販売先や伝える方法など
自分たちでやれることはいっぱいあるはず。
大変だけど、安易な方向に流れず
自分でやってみましょうよ?と言いたい。
うまく話せなくても、伝わりにくくても
想いを持って繰り返し話せば、きっと伝わると
思うんです。


頑張ってる人には、必ず見てくれている人がいる。
協力してくれる人がいる。
私も、何かをする時、助けてくれる
沢山の仲間、先輩・後輩がいる。
頑張っているから応援したくなる
と言って下さる方がいる。

すぐに自分の考えていることができるとは思っていない。
それでも、諦めず、時間をかけて伝えていきたいと思う。
今年ももうすぐ2ヶ月終了。
もっと走らないとすぐに1年が終わる。もっと加速します。


次は、本にしようかな?
ちょっと内容考えます。
ではでは